質屋鈴木 買いとりくん

名古屋駅西本店金山北店

質屋について

質屋とは気軽にお金を借りられるところです
質屋とは、お客様の大事な品物をお預かりして、それに見合った査定金額を上限にご融資するところです。
お貸しした元金質料(利息と質草維持保管料です)をお支払いいただければ、品物はお客様の手元に戻ります。
もし、ご返済が出来ない場合は、お預けいただいている品物を諦めていただければ、ご返済の必要はございません。これを質流れといいます。品物の所有権は当社に移ります。
20歳以上の方でしたら、どなたでもご利用可能ですv(^^)v
質屋の歴史と成り立ち
質屋の始まりは今を遡ること約700年前の鎌倉時代からといわれています。
鎌倉時代というのは貨幣経済が発達してきた頃です。
708年に日本で初めて和同開珎が鋳造されましたが、朝廷の力が弱まるとともに、11世紀ごろには貨幣の価値がなくなり、米や絹が通貨の代替になっていきました。
しかし12世紀に入り日宋貿易が盛んになってくると、宋銭が日本に流通するようになり、鎌倉時代に入ってその流通が本格化したため鎌倉幕府と朝廷が宋銭の使用を認めるようになりました。
貨幣経済が発達することによって物の価値を貨幣で計るようになったため、物を担保にしてお金を融通するという業態が生まれたのも必然でしょう。
江戸時代になると、両替商と呼ばれる大規模な店舗が出現する一方、米や味噌等を扱う庶民的路線を行く店も多数あったようです。
明治28年には「質屋取締法」が制定され、質屋という業態が正式に法律として定められます。
その後、昭和25年に「質屋営業法」が制定され現在に至ります。
この法律では質屋を営業する際は各都道府県の公安委員会の許可が必要となり、質草の保管方法や預かり期限、利息の制限など詳細に厳しく規定されます。
1960年代まで質屋は庶民金融の代表だったのですが、1970年代以降「団地金融」といわれる無担保でお金を貸す業態が現れました。
そういった貸金業者が増えるなか、質屋は次第に廃業に追い込まれていきました。
ですが、取立てのない質屋は、便利で簡単にお金を借りられるシステムを売りにして、その利用価値を認めていただける人々から支持されています。

取り扱い品目の変遷を見ると、米、味噌、絹織物などが主だった鎌倉時代から江戸時代を経て昭和年代に入りテレビや冷蔵庫などの大型家電に変わっていきました。次第にカメラやパソコンなどの中型家電に変わり、現在では高級ブランド品や貴金属などになっており、時代の変遷とともに扱う物も変わってきました。

質屋は今も変わらず、物を担保に預けてお金を借りるところには変わりありません。
「物」を持っている人にとっては、物を預けるだけですぐにお金を借りることができる庶民金融なのです。
質屋のシステム
質屋はお預かりする品物を担保にしてお金を融資します。
お預かりした品物を「質草」といいます。
利息のことを「質料」といいます。
これは一般的な消費者金融などの利息とは違い、質屋の場合は「利息+質草の保管料」になります。
質屋は3ヶ月以内の契約が基本の短期金融になります。
「質料」を3ヶ月間未払いの場合、担保(質草)の所有権は質屋に移ります。
これを「質流れ」といいます。
質流れ後はお客様に返済義務は発生しません。
取立てもございませんが品物は戻りません。
1ヶ月分の質料をお支払いいただくことによって、質流れの期限を1ヶ月間先延ばしにできます。
これを「利上げ」といいます。
最終的には借りた期間分の質料と貸付金をお支払いいただくことによって品物をお戻しすることができます。
これを「出質」といいます。
質屋を装ったヤミ金業者についてご注意
近年、悪質なヤミ金業者が質屋業の許可を得て質屋として営業しているのを見受けます。
こういったヤミ金業者が運営する一部の質屋では、とても悪質な手口でお客様からお金を毟り取ろうとしています。

ヤミ金業者が運営する悪質な質屋の特徴
  •  ・価値の無い物に多額の査定をし貸し付ける
  •  ・年金を担保に貸し付ける(年金手帳を持参させる場合もあります)
  •  ・利息を口座自動振り替えで支払わせる
  •  ・いつまでも利息を払わせようとする(つまり質流れにさせない)
こういった手口が横行し、健全な質屋間でも話題になり問題になっています。
彼らは質屋の看板を掲げていたりしますが、実態はヤミ金業者です。
健全な質屋とは全く性質が異なりますし、法律に抵触することを行っている可能性が高いのです。
お客様におかれましては、くれぐれもこういった悪質な質屋にだまされないように気をつけていただきたいと思います。
私どもは全国質屋連合組合と各都道府県質屋組合に所属し、健全な質屋を運営しております。
組合に加盟しているかしていないかは、悪質な質屋と区別していただく一つの簡単な指標になると思います。


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